あずまの日記

日々のVRChatの暮らし

阿字観ワールド作った


 ワールドが作りたくなって New Project して、(帰省の)荷造りしなきゃな〜面倒〜と思いながら荷造りから逃げ続けたら公開するまで一晩で作ってしまった。阿字観ができます。
 和室、寺、のようなアセットを探したところそこそこの値段だったので、最初のトライとしてはもう少しハードルを下げたいと思って、無料で公開されているものをありがたく使わせてもらった。調べながら、畳を敷いて、鏡も置いたところ、畳の側面と鏡の面がバリバリする(座標の値が同一なのでどっちが手前に描画されるかが不安定になる?やつ)噂の現象に遭遇してこれが……! となったりしていた。

 鏡を付けたり消したりするのは VRCワールドのSDK3 UDON(graphのほう)でミラーをオンする|かくちゅ|note の記事の通り Udon を使ってできるようになった。 Udon も存在だけ聞いていたけど、使ってみると、ビジュアルプログラミングだけどコードを書いてる感じに近くできていて結構面白い。アバターのアニメーションで使いまくる GameObject の active ?が Udon でも設定できて馴染み深くて感動した。
 持ったり離したりできるようにする (Pickup?) のもできたけど、 Grab って出る範囲をもう少し狭めたい。 proximity というのをいじってみたけど、何かの数値と競合しているのか、下げても変化がなかったようだった (なんとなく調べると SDK2 の情報はよく見つかるけど SDK3 だとどうなるのか、 Unity 上に本当に色んな値が出るし調べ方が難しい)。

 テクスチャもちゃんとやりたい。 UV 展開ってワードは知っているけど、いったん雑に画像を円柱に貼ったらそれっぽくなってしまった (阿の字の円盤のこと)。習得するとアバターでもかなり重宝するはず……。
 本当は風景がほしくて、ちゃんと庭とか参道とか境内とかを作れたら良いのだろうけど、いったん最低限やりたいことができたので公開しておいた。遠景とかってどうつくると良いのか気になる。